名神高速道路の立ち往生 発生から約18時間で解消(2024年1月25日)

ANNニュース速報

 大雪の影響で発生していた名神高速道路の立ち往生は、およそ18時間で解消しました。

 岐阜県の名神高速関ケ原インター付近では、タイヤが雪に埋まって動けなくなったトレーラーなどが原因で、24日午前10時ごろから上下線で5キロ以上に及ぶ立ち往生が発生し、最大770台の車両が足止めされました。

 岐阜県は自衛隊の派遣を要請し、自衛隊員350人態勢で除雪作業を続け、上りは25日午前0時の時点で立ち往生が解消、午前4時ごろには、下りの立ち往生も解消しました。

 この影響で、1歳と5歳の男の子と50代の男性が体調不良を訴え、救急車で病院に運ばれました。
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