ANAとJR東 3年ぶり黒字決算 水際対策緩和で需要回復(2023年4月28日)

ANNニュース速報

 ANAホールディングスとJR東日本は、2023年3月期の決算で、ともに3年ぶりの黒字に転換したと発表しました。

 ANAホールディングスの今年3月までの1年間の決算は、最終的なもうけを示す純利益が894億円と新型コロナの感染が拡大する前の2020年3月期以来、3年ぶりに黒字に転換しました。

 水際対策の緩和によって日本を訪れる外国人観光客や国内線でのレジャーの需要が増加したことなどが要因です。

 また、JR東日本も主力の鉄道やホテル事業などの需要の回復で、グループ全体の純利益が992億円と3年ぶりに黒字になりました。

 今年度の業績の見通しについては、最終利益がさらに増えて、1370億円と見込んでいます。
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