震災から12年 追悼の日に向け各地でアートイベント(2023年3月9日)

ANNニュース速報

 東日本大震災からまもなく12年です。被災地では11日の追悼の日に向けた準備が進んでいます。

 岩手県大船渡市では、震災後に整備された防潮堤に1万枚以上のタイルを貼りアートを描く取り組みが始まりました。

 参加した高校生:「私たちにも津波を知るためにできることがあると思い、参加した」

 宮城県東松島市では、津波の被害を受けて閉校になった小学校に巨大な砂の彫刻が完成しました。

 11日には、震災によって東松島市で亡くなった人と同じ数の竹が並べられて火がともされます。

 福島県いわき市にある伝承施設では、およそ300枚の黄色いハンカチが復興を応援するメッセージを伝えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました