政府は、海外との賃金格差の解消を目指すため、在職中の学び直し＝リスキリングへの支援や失業給付の見直しを決めました。
岸田総理大臣は、学び直し＝リスキリングの支援策について、現在、大半を占める企業経由の支援から、受講者個人への支援を中心とするよう指示しました。
また、給付期間などが厳しくなっている自己都合で退職した場合の失業給付について、転職などの労働移動が円滑に行われるよう見直すことを明らかにしました。
政府は6月までにこうした改革の指針をまとめる方針です。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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