イスラエル軍は、イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の拠点であるレバノンへの地上侵攻を想定した訓練を実施したと発表しました。
イスラエル軍は26日、レバノンの国境から数キロ離れた場所で、地上侵攻を想定した訓練を実施したと明らかにしました。
一方、レバノン保健省によりますと、26日にレバノン各地でおよそ115件の攻撃があり、60人が死亡、81人が負傷しました。
首都ベイルート南部への攻撃では、ヒズボラ空軍部隊の司令官を含む2人が死亡したということです。
また、レバノンとシリアの国境にある検問所を標的にした空爆もあり、少なくとも8人がけがをしています。
これと同じ攻撃かは分かりませんが、イスラエル軍は、ヒズボラがシリアから武器を輸送するために使っていた施設を標的にしたと発表しています。
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