障害のある人や高齢者が自販機を使用する際の様々な不便さを解決する新たなアプリ機能が発表されました。
自動販売機は高いところのボタンが押せない、取り出し口から商品を取り出しにくいなど高齢者や障害のある人が不便に感じている現状があります。
大手飲料メーカー「日本コカ・コーラ」は、自動販売機専用アプリ「CokeON」に音声で商品を検索したり、自販機に近付くとバイブレーションで知らせたりする機能を新たに追加したと発表しました。
自販機を探して購入するまでの一連をサポートする取り組みは国内初です。
この機能が使える自動販売機は全国に48万台あり、引き続き対象自販機や機能の拡充に取り組んでいきたいとしています。
障害者への対応を巡っては来月1日以降、障害のある人の活動を妨げる問題があった際に事業者も対応することが義務化されます。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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