年明けから高騰を続ける日経平均株価について、全国銀行協会の加藤勝彦会長は、史上最高値を更新する可能性があるとしたうえで、「バブル」ではないという認識を示しました。
全銀協 加藤勝彦会長
「バブル後最高値だが史上最高値をタッチする勢いはあると思う。まだ私は株価上昇余地は十分にあると思う」
日経平均株価は年明けから大幅に上昇していて、15日は終値ベースでバブル後の最高値となる3万8000円台となりました。
加藤会長は株価について、1989年12月29日の大納会でつけた最高値3万8915円に達する可能性があるとの考えを示しました。
その一方で、様々なデータから現在の株価は投機によって実体経済からかけ離れた「バブル」ではないとの認識を示し、今後も株価は上昇していく可能性があるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント