今年3月、東京・豊島区で起きた強盗事件で、新たに中国籍の男2人が逮捕されました。2人は不良集団「怒羅権」の創設メンバーだった男に強盗を依頼したということです。
中国籍の王櫟硯容疑者(59)ら2人は3月、仲間と共謀して東京・東池袋のマンションの一室に押し入り、中にいたゲーム会社役員の中国人男性(当時40代)にけがをさせ、現金約100万円などを奪った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、携帯電話の解析などから、2人は面識のあった不良集団「怒羅権」の創設メンバーの汪楠被告(51)に男性の自宅を襲うように依頼したということです。
王容疑者は男性に2億円ほど融資をしていて、金銭トラブルがあったとみられます。
2人は容疑を否認しています。
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