ユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界の記憶」候補に原爆投下後の広島の写真などを推薦することについて、岸田総理大臣は「貴重な資料だ」と強調しました。
岸田総理大臣:「『広島原爆の視覚的資料』ですが、原子爆弾の投下によって被爆された市民あるいは報道カメラマンによって撮影された貴重な資料であると聞いております」
政府は28日、原爆投下後の広島の写真や映像と東京の増上寺が所蔵する仏教聖典の2件を「世界の記憶」候補として推薦することを決定しました。
岸田総理は「いずれも『世界の記憶』に登録するにふさわしい貴重な記憶遺産だ」と述べ、2025年春の登録に向けて取り組む考えを示しました。
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