ソフトバンク投資詐欺事件 秘密保持契約結んだか(2023年11月11日)

ANNニュース速報

 ソフトバンクのシステム開発を装った投資詐欺事件で、逮捕された元部長の男が被害にあった男性との間に「秘密保持契約」を結び、発覚を免れようとしていたことが分かりました。

 ソフトバンクの元部長・清水亮容疑者(47)とアパレル会社元社長の森田真伍容疑者(41)ら3人は、ソフトバンクのシステム開発を装った嘘の投資話で、経営者の30代男性から12億円をだまし取った疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、清水容疑者が、男性との間に「秘密保持契約」を結んだうえで、秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」でのやり取りを求めていたことが分かりました。

 警視庁は、投資詐欺が周囲に漏れることを防ぎ、発覚を遅らせる狙いがあったとみて調べています。
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