上川外務大臣はイスラエルとパレスチナの外相とそれぞれ会談し、一般市民の安全確保や事態の早期沈静化に向けて、引き続き協力していくことで一致しました。
上川外務大臣:「事態の早期沈静化や人道状況の改善に向けた外交努力を積極的に続けていく、粘り強く働き掛けていくということが重要と考えております」
上川大臣はイスラエルに対し、一時的な戦闘休止と国際法に従った行動を求めました。
その後、パレスチナ自治区に移動し、外相会談で6500万ドル、およそ97億円の追加の人道支援などを行う考えを伝えました。
また、双方に日本人の安全確保への協力を求めました。
上川大臣は日本政府として、イスラエルとパレスチナが共存する「2国家解決」を支持し、実現に向けて働き掛けていくと強調しました。
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