今年のノーベル経済学賞が発表され、アメリカの労働経済学者、クラウディア・ゴルディン教授が選ばれました。
米ハーバード大学 クラウディア・ゴルディン教授(77):「大きく変わってきているのも事実ですが、仕事内容や報酬などの面で、女性と男性の間にはまだ大きな差があります」
ゴルディン教授は所得において男女格差がある原因などについて研究し、「労働時間の柔軟性が職種によって男女間の賃金格差をもたらしている」という仮説を立てました。
こうした研究が「女性の労働市場の成果について理解を進めた」と評価され、受賞が決定しました。
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