イギリス政府は子どもの学校でのスマートフォンの使用を禁止する方針を明らかにしました。
イギリスのキーガン教育相は2日、イングランドの学校で休み時間を含めてスマートフォンの使用を禁止するべきと発表しました。
イングランドでは中等教育を受ける11歳から16歳の生徒のうち、約3割が授業中にスマートフォンを使用しているということです。
イギリス政府は今回の禁止措置でオンラインいじめの対策や子どもたちを授業に集中させることができるとしています。
この問題を巡っては今年7月、ユネスコ（国連教育科学文化機関）が子どもがスマートフォンなどを過度に使用すると精神状態に悪影響を及ぼすほか、成績も低下するとして、世界的に学校での使用を禁止するべきと呼び掛けていました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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