エアコン電源オフで熱中症の可能性も…東京・東村山市で高齢夫婦が寝室で死亡(2023年7月30日)

ANNニュース速報

 東京・東村山市にある住宅の寝室で高齢の夫婦が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。熱中症の可能性があるとみられています。

 29日午後6時ごろ、東村山市秋津町に住む高齢夫婦の自宅を訪れた介護事業者から「2人が寝室で倒れている」と110番通報がありました。

 警察官が駆け付けると、90代の夫と80代の妻がベッドの上で倒れていて、死亡が確認されました。

 夫婦が最後に確認されたのは、訪問介護を利用した27日で、29日に別の業者が家を訪ねた際は、応答がありませんでした。

 寝室は窓が閉められ、設置されたエアコンは電源が入っておらず、扇風機だけが動いていたということです。

 都内では連日、猛暑日が続いていて、警視庁は熱中症の可能性があるとみて調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました