アメリカのバイデン大統領がG7サミットに出席するため来日しました。大統領専用機「エアフォースワン」から降り立ち、雨のなか傘を差さずに出迎えた人と握手する場面も見られました。
バイデン大統領は広島ヘリポートに到着し、現在は直線距離でおよそ5キロ、日米首脳会談の会場となっているホテルを目指しています。ヘリポートから会場となるホテルまでは車で10分ほどの距離だということです。
車列はゆっくりと走行していることから、ややそれよりも時間がかかる可能性もあります。
映像の特殊車両、これは大統領専用車「ビースト」と呼ばれる車です。
車列を見ると、同じ形の車が2台あるようにも確認できます。この車列にビーストが2台というのは、大統領がどちらに乗車しているか分からなくすることで、外敵からの攻撃に備えるという意図があるともいわれています。
大変、特殊な車両で、銃弾を遮ることができる非常に分厚いガラスで守られているという情報もあります。
今回はエアフォースワン1機で日本にやって来ているということです。
アメリカが最も大事な要人をどのように守るかということがこの車列、そしてエアフォースワンを使ってやって来る予定からもうかがえる気が致します。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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