ネパールで降り続いた大雨の影響で、各地で洪水や土砂崩れが発生し、これまでに151人が死亡しました。
ネパールでは27日から大雨が降り続き、首都カトマンズを中心に洪水や土砂崩れが発生しました。
現地メディアによりますと、これまでに300軒以上の家屋が倒壊し、151人が死亡するなどの被害が出ています。
また、今も56人の行方が分からなくなっていて、懸命な救助活動が続けられています。
ただ、複数の主要道路が寸断している影響で救助活動は難航していて、被害はさらに拡大する恐れがあります。
ネパールでは毎年、「モンスーン」と呼ばれる雨期には各地で洪水や土砂崩れが発生し、多くの死傷者が出ています。
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