イスラエル軍は去年10月のイスラエルへの攻撃を指揮したとされるハマス軍事部門トップの死亡を確認したと発表しました。
イスラエル軍は1日、ハマスの軍事部門トップのムハンマド・デイフ司令官の死亡を確認したと発表しました。
イスラエル軍が7月13日に行ったガザ南部・ハンユニスへの空爆で死亡したとしています。
イスラエル軍は、デイフ司令官は去年10月7日にハマスがイスラエルを攻撃した際の首謀者の1人とされていて、イスラエル軍が総力を挙げて行方を追っていました。
また、デイフ司令官は20年以上にわたってハマスの軍事部門を率いていたものの、写真などはほとんどなく、「謎につつまれた司令官」と呼ばれてきました。
イスラエルによる度重なる暗殺作戦によって片目を失明し、足が不自由だったとされています。
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