岸田総理大臣は北海道で次世代半導体の国産化を目指すラピダスの工場を視察し、大規模かつ計画的な量産に向けて新たな法整備を進めると表明しました。
岸田文雄総理大臣
「（2027年の量産開始に向け）複数年度にわたり、大規模かつ計画的に量産投資や研究開発支援等の重点的投資支援を行うこととし、次世代半導体の量産等に向けた必要な法案を早期に国会に提出することとしたい」
政府は半導体を経済安全保障上の重要物資に位置付けていて、国内で製造する重要性が高まっています。
ラピダス社は2027年に半導体の量産開始を目指していて、岸田総理は「ラピダス社を核として北海道に半導体デジタル関連産業の集積が進むことを期待する」と強調しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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