【「アメ横商店街」一体、何が起きている】「アメ横」飲食店7割が外国人経営…中国系多く 老舗の鮮魚店は激減

ANNニュース速報

年末には数十万人もの人々が集まるアメ横商店街が大変貌を遂げています。昔ながらの鮮魚店などは数えるほどで、最近は多国籍化した飲食店が急増しています。一体、何が起きているのでしょうか。

■“飲食店7割”が外国人経営

 東京のJR上野駅からJR御徒町駅までの高架沿いに、およそ500メートル続く「アメ横商店街」。400ほどの店が軒を連ね、連日多くの人でにぎわう人気スポットですが、ここ数年である変化が起きています。

 それが店舗の多国籍化。様々な国の飲食店が立ち並ぶエリアとなっているのです。中でも多いのが中国系の店です。

 豚足や鳥の丸焼きなど、本格的な中華料理を売っている店「串串香屋」では、台湾からの観光客がひと休み中です。

台湾からの観光客
「観光で日本に来ましたが、中華料理が恋しくなって食べにきました。味は本場とそっくりです」

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