北朝鮮との緊張が高まるなか、韓国軍はアメリカ軍とともに精密誘導爆弾の投下訓練などを行ったと発表しました。
韓国軍は5日、韓国上空でアメリカ軍との合同空中訓練を実施したと発表しました。
両軍の戦闘機とともにアメリカ軍の戦略爆撃機「B1B」も参加し、7年ぶりとなる精密誘導爆弾の投下訓練も行ったということです。
韓国軍のF15K戦闘機による実弾射撃訓練も行われ、「北朝鮮の脅威を抑制し対応するための強固な連合防衛態勢を示した」としています。
朝鮮半島では、北朝鮮による「汚物風船飛ばし」をきっかけに、韓国側も北朝鮮との軍事合意の効力停止に踏み切るなど急速に緊張が高まっています。
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