ハチやゴキブリといった害虫などの駆除のサービスで、ネットで表示している料金より大幅に高額な請求をされるという相談が急増しています。
国民生活センターによりますと、ゴキブリやネズミなどの害虫や害獣の駆除サービスに関する相談は、2023年度に2290件と前の年に比べておよそ1.5倍増えました。
相談のなかには、スズメバチの巣の駆除でネットでの見積もりでは料金は700円からとしていたにもかかわらず、100万円を請求されたうえ、「このままではハチに刺されて死ぬ」などと不安をあおられ、契約してしまったケースがありました。
国民生活センターは極端に安い価格を表示するサイトや広告には注意するように呼び掛けています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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