29日午後2時ごろ、気象庁は東京のソメイヨシノの開花を発表しました。平年より5日遅く、過去10年で最も遅い開花です。
今年は2月中旬に記録的な暖かさとなった一方、2月下旬から3月下旬は平年より気温が低い日が多くなりました。
この気温の低さなどの影響により、去年よりも桜のつぼみの成長が大幅に遅れたとみられます。
ただ、この先は全国的に気温が上昇し、春本番の暖かさが続く見通しです。
来週にかけて東日本や西日本の各地から桜開花の便りが続々と届き、すでに開花した地点も急ピッチで咲き進むとみられます。
開花は遅れていますが、満開までの日数は早まりそうですからお花見の計画は急いだほうがよさそうです。
東京の桜満開が4月になれば7年ぶり、今年は入学式や入社式で満開の桜が咲き誇りそうです。
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