高級ブランドのコピー商品の輸入が過去最多になっていることを受けて、渋谷のハチ公前広場で東京税関の職員が若者を中心に注意を呼び掛けました。
27日午後、JR渋谷駅前で東京税関の職員が高級ブランドのコピー商品を購入しないよう注意喚起を行いました。
東京税関によりますと、去年1年間で東京税関が差し止めた輸入コピー商品は前の年より20万点以上多いおよそ57万3000点で、過去最多になりました。
差し止め点数のおよそ7割がブランドロゴがついていないほか、見た目では偽物と分かりづらいものも多く輸入されているということです。
高校生らに商品を売りつけるケースが多く、東京税関は春休み期間中の若者に対し、購入しないよう特に気を付けてほしいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント