韓国軍は2010年の北朝鮮の砲撃で死者が出たヨンピョン島などの黄海上の島しょ部で、砲撃などを想定した兵力の増員訓練を実施しました。
韓国軍の島しょ防衛司令部は、北朝鮮が再び砲撃などの攻撃に踏み切った際を想定した戦力の増員訓練の様子を公開しました。
訓練は15日、ヨンピョン島とペンニョン島一帯で行われ、海兵隊や陸軍特殊作戦司令部のヘリコプターなどが多数参加し、防衛の手順を確認しました。
2010年11月、北朝鮮は南北境界に近い韓国のヨンピョン島に数十発の砲弾を撃ち込み、海兵隊員と民間人4人が死亡し、20人近くが負傷しています。
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