能登半島地震で被災した石川県能登町の小学校で避難者を元気付けようと音楽会が開かれました。
参加した児童
「避難所にいる皆さんに気持ちを伝えるために頑張りました」
能登町の小木小学校は先月22日から授業が再開されていますが、現在も40人ほどが体育館で避難生活を送っています。
避難者に元気を届けたいと5年生が音楽会を企画し、全校児童45人が参加しました。
音楽界では鼓笛隊による校歌の演奏や合唱を披露しました。最後は復興への祈りを込めて避難者と一緒に「ふるさと」を歌いました。
避難者
「歌を聴くとほんとに涙出てくる」
「感激しました。上手に歌っているなと」
「やっぱりジーンときました。子どもたちの元気が伝わってきて」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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