日本人殺害事件から17年 遺族がタイ法相と面会、早期解決訴える(2024年2月15日)

ANNニュース速報

 17年前、タイの観光地で当時27歳の日本人女性が殺害された事件で、遺族がタイの法相と面会し、早期解決を訴えました。

 2007年、タイ北部の観光地スコタイで大阪市の川下智子さんが何者かに刃物で刺されて殺害されました。

 タイを訪れた遺族は15日、現地当局から捜査状況の説明を受けました。

 面会したタイのソッソン法相は「犯人を見つけ出すのはタイ政府の任務だ」と解決を誓いました。

智子さんの父親 川下康明さん
「このまま消えてしまうようなことがないように、『決して許さない』という気持ちで頑張っていきたい」

 タイの殺人罪の時効まで残り3年と迫るなか、遺族は時効の撤廃も求めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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