全国的にバスの運転手不足が課題となるなか、鳥取市では自動運転の実証実験が報道関係者向けに公開されました。
自動運転バスの実証実験は、JR鳥取駅前のバスターミナルから鳥取城跡付近などを通り、およそ4.6キロを回ります。
自動運転は5段階にレベルが分かれていて、今回は運転手が同乗して、緊急時には手動に切り替えることができる「レベル2」に相当します。
道路上の看板や路上駐車の車などに対応するためだということです。
鳥取市は25年度までに運行開始を目指し、実証実験を重ねていくとしています。
16日から25日までは、実際に市民を乗せて試乗会をする予定です。
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