能登半島地震 被災の料理店店主らが炊き出し(2024年1月30日)

ANNニュース速報

 能登半島地震で被害を受けた石川県七尾市で、自らも被災した地元の料理店の店主らが避難所で炊き出しを行い、子どもたちに笑顔があふれました。

 七尾市立和倉小学校では74人が避難生活を送っています。

 温かい料理を食べてもらおうと、自らもこの場所に避難している中華料理店の店主らが、ほぼ毎日料理を振る舞っています。

避難している家族
「おいしい。(避難所には)冷たいご飯とかレトルトとかあるが、作って下さってありがたい」

地元の中華料理店店主
「水がなく生ものを切れないので、大変は大変です。おいしそうに食べてくれるので良かった」

 七尾市では今も1万5000戸余りが断水していますが、店主らは支援物資の水や持ち寄った食料などで料理を作っているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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