ASEAN（東南アジア諸国連合）の外相会議がラオスで開かれ、2021年のクーデター以降、主要な会議への欠席を続けていたミャンマー国軍側が出席しました。
ラオスで29日に開かれたASEAN外相会議には、ミャンマーで実権を握る国軍側から外務省高官が参加しました。
ASEANは主要会議への出席について、官僚など「非政治的な代表者」に限定していて、これまで国軍側は反発して欠席を続けてきました。
ミャンマー情勢が議題の一つとなった今回の会議では、ASEANが2021年4月に合意した「暴力の即時停止」など、5つの項目を推進するよう改めて確認されました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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