栃木県の神社では寒椿の花が見ごろを迎え、参拝者の目を楽しませています。
「ふくろう神社」として知られる那珂川町の鷲子山上神社には、境内の周りに長さ120メートルの「寒椿ロード」と呼ばれる遊歩道が整備され、およそ350本の寒椿が植えられています。
花の少ない冬の間に長く花を咲かせてくれることなどから庭木や生け垣としても利用される樹木で、12月中旬から赤い花が咲き始め満開を迎えています。
初詣を兼ねた参拝客が訪れ、鮮やかな寒椿をバックに写真を撮って楽しんでいました。
参拝客
「寒い時にこんな満開で、色がすごくきれいで花がない時期なのでパッとする」
鷲子山上神社の寒椿は、3月中旬まで楽しめるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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