被災地ではライフラインの復旧が進まず、広い範囲で断水や停電が続いています。
石川県では今も県内の5万9000軒以上が断水の影響を受けていて、復旧のめどは立っていません。
こうしたなか、ほぼ全域が断水している七尾市では自宅にとどまる住民たちが工夫しながら生活に使う水を用意しています。
8日もポリタンクなどの容器を使って住宅街を流れる水をくみ自宅に持ち帰る様子が見られました。
水をくみに来た男性
「(いつ断水が解消するか)見当もつかない、今のところ。大変ですね、トイレは水をたくさん流すので」
石川県によりますと、停電も一部地域で解消しておらず、8日午後2時時点でおよそ1万8000軒で停電が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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