将棋の今年最初のタイトル戦、王将戦七番勝負の第1局で、藤井聡太八冠(21)が挑戦者の菅井竜也八段(31)に勝利しました。
栃木県大田原市で8日に行われた王将戦第1局の2日目は、菅井八段の封じ手が開封され、再開しました。
後手の藤井八冠が戦いを有利に進め、120手で菅井八段に勝利しました。
藤井聡太八冠
「本局の序盤の構想に課題が残ったかなと思うので、その辺りを第2局に向けて修正していけたらと思います」
菅井竜也八段
「すごい難しい序盤戦かなと思ってました。(第2局に向け)集中し頑張りたいと思います」
藤井八冠は、「王将」の3連覇と、タイトル戦の連勝記録を更新する20連勝がかかっています。
第2局は20日から佐賀県で開催されます。
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