アメリカ・テスラ社のCEOや宇宙開発企業の「スペースX」も手掛けるイーロン・マスク氏が普段からコカインや合成麻薬などの違法薬物を使っているとアメリカメディアが報じました。
ウォール・ストリート・ジャーナルは6日、マスク氏についての長文の特集記事を掲載し、関係者の情報として「マスク氏が合成麻薬のLSDやコカイン、ケタミンなどの違法薬物を常用してきた」と報じました。
宇宙開発企業の「スペースX」はアメリカ政府と契約していますが、マスク氏の薬物使用は政府方針に違反する可能性が高く、「アメリカの宇宙計画を危険に晒す可能性がある」とも記しています。
マスク氏はテスラ社のCEOでもあり、役員の間からは事業への影響を心配する声もあるということです。
マスク氏はこれまでもケタミンや大麻について肯定的な態度を示してきましたが、今回の報道についてコメントはしていません。 （C） CABLE NEWS NETWORK 2024
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