ガザ地区当局は、イスラエルの攻撃による死者が2万人に達したと発表しました。行方不明者も6700人に上っていて、死者数はさらに増える恐れがあります。
ガザ地区南部ラファのクウェート病院近くで20日、イスラエル軍の空爆があり、これまでに少なくとも4人の死亡が確認されました。
ラファには、北部から逃れてきた多くのパレスチナ人が身を寄せていて、攻撃直後、逃げ惑う人々の姿がありました。
このほか、北部や南部ハンユニスでも攻撃が続いていて、ガザ当局は10月7日以降のガザ地区での死者数が2万人に達したと発表しました。うち子どもと女性が1万4200人となっています。
また、がれきの下に埋もれたままになっているなど、6700人が行方不明だとしています。
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