20兆円規模への成長が見込まれる中国のIPコンテンツ市場をにらみ、日本の老舗フィギュアメーカー「壽屋」が現地に本格進出しました。
壽屋は自社製品のローカライズなどに向けて広東省深セン市で現地IPコンテンツ会社と合弁会社を設立することで合意しています。
19日、清水一行社長らが中国で700店舗を展開する提携先の売り場を視察に訪れたほか、地元政府や企業とパートナーシップ契約を結びました。
壽屋 清水一行社長:「合弁会社を作ってともに加速度を持ってやれれば、いいところまでいけるという感覚はあります」
寿屋風正・毛冰心社長:「日本側に中国のスピード感を分かってもらうのが難しかった。でも、私たちは自信を持っています」
中国のシンクタンクは国内のIPコンテンツ市場の規模について今年は500億元、日本円で10兆円を超え、2026年には倍になると予測しています。
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