茨城県は7日、県内全域に咽頭(いんとう)結膜熱の流行警報を発令しました。現在の感染症法が施行された1999年以来、初めてだということです。
茨城県は、咽頭結膜熱の一医療機関あたりの患者報告数が、先月27日からの一週間で3.05となり、警報レベルの「3」を超えたとして、7日県内全域に咽頭結膜熱の流行警報を発令しました。
警報の発令は1999年の現行の感染症法施行以来初めてということです。
7日には、神奈川県でも初の警報が発令されています。
「咽頭結膜熱」については厚労省がこれまで使用していた「プール熱」という呼称を近年タオルの共用が減ったなどの理由から、プール利用における集団感染の報告がみられなくなってきているとして「咽頭結膜熱」に変更しています。
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