食材の高騰による値上げが続いている外食業界で、ファミリーレストラン大手が、一部メニューの値下げを発表しました。
ファミリーレストランのガストは、16日から30品目を最大200円値下げします。
人気メニューの「チーズINハンバーグ」は800円から750円に、「マヨコーンピザ」は700円から500円になります。
また、サイドメニューやアルコールドリンクなど、主食と組み合わせられる商品を多く値下げします。
すかいらーくHD 平野暁執行役員:「(消費者の)いわゆるコスパに対する感度は非常に上がっていると感じている。外食を楽しんでいただくためには、今まで以上に選ぶ皿数を増やしてもらうことが重要」
消費者の値上げ疲れや買い控えが指摘されるなか、原材料の高騰が一服し始めていることから外食チェーンや小売り業界では、価格の据え置きや商品の値下げによって客足を取り戻そうとする動きが出始めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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