木原防衛大臣は、自衛隊の政治利用だと指摘を受けた発言について改めて撤回したうえで、辞任を否定しました。
木原防衛大臣：「防衛力の抜本的強化をはじめ、様々な重要課題に全力であたることが、内閣の一員としての私の責務と考えておりまして、引き続き緊張感を持って職務にあたっていきたい」
木原大臣は自民党候補への応援演説で自衛隊に言及した発言が政治的中立を定める自衛隊法などに抵触する可能性を指摘され、発言を撤回しました。
木原大臣は「自衛官と家族への敬意と感謝を申し上げた」「自衛隊の中立性を損なうものではない」などと説明したうえで、防衛大臣の職務を続ける考えを強調し、辞任は否定しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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