5月下旬に行われたダンスクラブのイベント。ステージに向かってペン型ライトを振っているのは、田村瑠奈容疑者(29)です。音楽に合わせて踊り、カメラ目線でキスの様な素振りも。瑠奈容疑者は、この動画が撮影された前後に被害者の男性と出会い、何らかのトラブルになったとみられます。
また、すぐ後ろには父親の修容疑者の姿も…。別のカメラでは、同じイベント中、瑠奈容疑者と被害者の男性が一緒にいる様子も映っていました。
HTB道警キャップ 山上暢記者:「被害者と瑠奈容疑者が出会ったダンスクラブに父親の修容疑者もいたことについては、捜査関係者も『まさかそんなことがあるとは』と衝撃をもって受け止めていた。この日にトラブルがあったとみられているが、慎重な捜査が続いている」
札幌市「すすきの」のホテルで62歳の男性が殺害され頭部を持ち去られた事件。関与したとみられる1家3人について、現在、刑事責任能力を調べる鑑定留置が行われています。
今月1日、札幌簡易裁判所で行われた鑑定留置理由開示手続きで、逮捕後、初めて公の場で自らの主張を述べた修容疑者。関係者によりますと、共謀について「やっていない」と述べ否認しました。
修容疑者の弁護側は「修容疑者は精神科医療の最前線で精神科医として稼働してきた。責任能力に影響を与え得る精神疾患は患っていない」と主張しています。
HTB道警キャップ 山上暢記者:「父の修容疑者は自らも精神科医ということもあり、専門家を取材すると『そもそも精神科医が精神鑑定を受けること自体異例だ』と指摘。両親の弁護士は特別抗告しているが、これが認められなければ期間としても異例の半年にわたる鑑定留置が続くことになる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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