次世代半導体の国内での量産を目指す「ラピダス」は、北海道千歳市で新たな工場の建設を本格的に始めました。
1日の起工式には、ラピダスの小池社長や西村経済産業大臣、鈴木北海道知事のほか、関連する企業の幹部など約130人が出席しました。
ラピダスはスマートフォンやAI(人工知能)などに使われる回路の幅が2ナノメートル以下の次世代半導体を2027年から量産する計画です。
ラピダス 小池淳義社長:「全世界から北海道に人々が集まって、我々の大きな夢を実現してくれると確信している」
新たな工場では2025年に試作ラインを稼働させる予定です。
ラピダスに対しては、経済産業省がこれまでに3300億円の支援を決めています。
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