春の褒章 紫綬褒章にWBC日本代表チームら 栗山監督「すべてを懸けて戦った」(2023年4月28日)

ANNニュース速報

 政府は春の褒章の受章者を発表しました。芸術・文化の分野で活躍した人や団体に贈られる紫綬褒章には、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝を果たした日本代表チームらが選ばれました。

 栗山英樹監督:「本当に命を削るような思いですべてをかけて戦った、そんな思いが国民の皆さんに伝わったんだと思います。これだけ多くの皆さんが野球の楽しみを感じていただいて、これをどうやって続けていくのかっていうのがすごく重要になるので、そのことは僕も微力ながらできる限りのことはしていきたい」

 栗山監督はWBCを振り返り、試合を見ていた人から感謝の言葉を掛けられることが最高の喜びだと語りました。

 スポーツの持つ力の大きさを感じ、今後もそういった思いを伝えたいとしています。

 「東京ラブストーリー」など数々のヒット作を輩出してきた脚本家の坂元裕二さんは「身に余る光栄な受章に感謝しております。共に戦った仲間たちの力があっての、この度の受章と考えております」とコメントを寄せました。

 今年の春の褒章は644人と20の団体が受章しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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