ウクライナでは、春の訪れを前に戦場で兵器などを隠すための新たな“迷彩ネット”の需要が高まっています。
キーウ市内の雑居ビルでは、学生から高齢者まで様々な年齢のボランティアが偽装用の迷彩ネットなどを作り、前線へ送っています。
ボランティアの女性:「私は前線で親友を亡くしたため、この活動に参加しました」
ボランティア主催者:「我々にとって最も重要なのは、新たな兵器が投入される場所を隠すことです」
冬の間は雪景色に溶け込む白や灰色のものがメインでしたが、春の訪れを前に、緑などを基調とした迷彩の需要が高まっているということです。
西側諸国から供与される兵器の増加に合わせ、様々なサイズのネットが製作されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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