WBC 侍ジャパン2連勝 宿敵・韓国から大量13得点(2023年3月11日)

 史上最強の侍ジャパンが強さを見せつけました。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド第2戦で、宿敵・韓国に快勝し、2連勝です。

 宿命のライバル・韓国戦のマウンドを任されたのはダルビッシュ有(36)。

 2回までノーヒットに抑え、迎えた3回、2ランホームランを打たれるなど、この回、3点を先制されます。

 それでもそのウラ、ノーアウト1塁2塁のチャンスから1番・ヌートバー(25)のタイムリーで1点を返すと、続く2番・近藤(29)の連続タイムリーで、1点差とします。

 さらに、満塁とし、5番・吉田(29)、2点タイムリーで一気に逆転します。

 そして6回には、満塁のチャンスで大谷翔平(28)。

 大谷にもタイムリーが生まれた侍ジャパン。

 ライバル韓国を相手に、13安打13得点の快勝で2連勝。

 11日夜、3連勝をかけチェコと激突します。
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