ゲノム編集で遺伝情報を書き換えて子どもを誕生させたとして、実刑判決を受けた中国の研究者がANNの取材に応じました。
賀建奎元准教授：「研究では倫理道徳と国際科学の常識を順守します」
中国の南方科技大学の賀建奎元准教授は2017年から2018年にかけ、ゲノム編集技術で受精卵の遺伝情報を書き換え3人の子どもを誕生させたとして懲役3年の実刑判決を受け服役していました。
賀元准教授は今後、香港で遺伝性筋ジストロフィーの治療に関する研究をしたいということです。
また、倫理的な問題については「国際的な委員会を作り審査してもらうつもりだ」と話しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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