トルコ地震がれき下から救出女性「静かで怖かった」(2023年2月20日)
トルコで起きた大地震で自宅が崩れ、がれきの下から救出された女性がANNの取材に応じました。女性は身動きが取れないなか、妹らと抱き合って助けを待ち続けました。
セバハットさん(24)は地震で南東部アドゥヤマンの自宅が崩れ、妹のスメイエさん(13)らと閉じ込められました。
救出されたセバハットさん:「7~8時間ほどがれきの下にいました。完全に静かでした。すべてが怖かったです。(助けを呼ぶため)皆でたくさん叫びました」
腕が挟まれて身動きが取れないなか、抱き合って救助を待ち、駆け付けた兄によって助け出されました。
脳に出血がありましたが、回復しつつあるということです。
救出されたセバハットさん:「(今は)本当に全部が再び始まった気分です。生まれたばかりの感じです」
日本ユニセフ協会をはじめ、多くの団体が募金などの協力を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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