ALS患者が脳波でロボット操作 接客への活用目指し(2022年11月24日)

 全身の筋肉が動かせなくなる難病ALSの患者が「脳波」でロボットを操作し、接客につなげる実証実験が行われました。

 実験では、ALSの患者が自力で声を出すのが難しくなる前に残していた声のデータからロボットの音声を作りました。

 ALS患者・武藤将胤さん:「自分の意思を伝えられないもどかしさは想像を絶する過酷さがあります。脳波で会話ができる未来を目指して研究を続けていきます」

 これまでは目の動きで言葉を選んでいましたが、病気が進むと目も動かなくなることから脳波でも操作できるようにしました。

 開発者は「患者が寝たきりになっても働き続けられる未来を作りたい」として、接客などへの活用を目指すとしています。
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