「急速に広がっている」米、サル痘で緊急事態を宣言(2022年8月5日)

 アメリカ政府は、国内で「サル痘」の感染が急拡大していることを受け、「公衆衛生上の非常事態」を宣言しました。

 アメリカのバイデン政権は4日、国内の「サル痘」の感染者の数がおよそ6600人に上るとして「公衆衛生上の非常事態」を宣言しました。

 また感染拡大の防止のため、60万回分以上のワクチンを配布したことを明らかにしました。

 宣言によって、州などが持つデータを利用して、感染経路を効果的に追跡できるようになるほか、不足するワクチンの供給を増やしたり、治療薬の開発などに政府資金を投入できるようになったりするとしています。

 バイデン政権は「サル痘」が「これまでとは異なるスピードで急速に広がっている」として、国民一人ひとりの責任ある行動を呼び掛けています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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