コンサル会社の脱税指南事件で新たに顧客ら3人逮捕(2022年6月21日)

 中東のドバイに本店がある経営コンサルティング会社の日本代表らが取引先に脱税を指南したとされる事件で、東京地検特捜部は新たに顧客ら3人を逮捕し、日本代表らを再逮捕しました。

 所得税法違反の疑いで逮捕されたのは唐嶋亮太朗容疑者(48)、佐藤俊彦容疑者(63)、森尻幸子容疑者(64)の3人です。

 特捜部などによりますと、3人はアラブ首長国連邦のドバイに本店を置くコンサルティング会社「KPT General Trading」の顧客などで、日本代表の多和田真一容疑者(71)ら2人と共謀して合わせて2億円余りの所得を隠し、所得税約7600万円を脱税した疑いが持たれています。

 佐藤容疑者と森尻容疑者が所有する暗号資産の取引で得た利益をKPTに帰属するように見せ掛けたということです。

 また、特捜部は21日、多和田容疑者ら5人と鹿児島県と東京都にある2社を法人税など合わせて6300万円を脱税した罪で起訴しました。
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