コロナ後遺症 13%が1年後も倦怠感など 厚労省(2022年6月2日)

 新型コロナで入院した患者の13%が、診断されてから1年後になっても倦怠(けんたい)感などを訴えているとする調査結果を厚生労働省が明らかにしました。

 厚労省の研究班の調査は、去年1月以降にコロナに感染して入院した18歳以上の患者1066人を対象に行われました。

 その結果、13%の人が1年後にも倦怠感と疲労感が続いていると回答しました。

 後遺症とみられる症状はこの他に呼吸困難が9%、次いで筋力の低下が8%などとなっています。

 特に症状を訴える人が多かったのは、41歳から64歳の中年層でした。

 高齢者ではせきやたんなどが多かった一方で、若い層では味覚障害や脱毛、頭痛などの症状が多くみられました。

 研究班は「世代間で症状に差がみられた」としています。
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