豪州政権交代へ 総選挙で野党労働党が勝利(2022年5月22日)

 21日に行われたオーストラリアの総選挙で、野党の労働党が勝利し、9年ぶりとなる政権交代が確実となりました。日米インドとの協力枠組み「クアッド」への影響も今後、注目されます。

 オーストラリアの公共放送ABCは、下院151議席などを選出する総選挙で最大野党の労働党が勝利し、政権交代が確実となったと報じました。

 アルバニージー氏は21日夜、勝利宣言を行い「多くの国民が変化を求めて投票した。オーストラリア国民にふさわしい政府をリードしていく」と話しました。

 モリソン首相が率いる与党連合は敗れたため、次期首相は労働党のアルバニージー党首が務めることになります。

 24日には日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」の首脳会合が日本で開かれる予定で、アルバニージー氏が新たな首相として出席する見通しです。

 政権交代により、中国との対立姿勢を強めていたこれまでのオーストラリアの外交政策がどのように変化するのか、「クアッド」4カ国の連携への影響も注目されます。
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